主戦騎手の南井は、ナリタブライアンの長所として「いい脚を長く使えること」と称賛している。ナリタブライアンの基本的な戦術は差しだった。特に多かったレースは第3コーナーから直線の入口にかけてまくりをかけて、一気に先頭集団まで上がっていく戦術。ほとんどがこのパターンだが、中にはスプリングステークスのように、最後方から一気に先頭集団に並びかけて抜いたレースもある。レースでは素晴らしい集中力を発揮して他をぶっちぎって勝っていくと賞賛されたがこれには気性の問題が関係していたと言われている。ナリタブライアンの短所でもあるが、最大の魅力として人々を魅了していたことは間違いないだろう。
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  • クラシック三冠馬として有名なナリタブライアン。しかし、シュミレーションで往年の名馬、近年の名馬たちと争うシュミレーションをやってみた。近年の名馬はウォッカやディープインパクトなど、古いのならシンボリルドルフといった面々だ。すべてのデータをコンピューター内に打ち込みレースする。結果は二番。一番はやはりディープインパクトであったが、クビ差ということからみても、シュミレーターとはいえ素晴らしい速さをもっていたということは言わずもがな。そんな素晴らしい速さをもった馬も病魔には勝てず、胃破裂を発症させ死亡した。追悼式には異例の関係者、ファン600人が参加した。通常競走馬は死後火葬されるところを特別に土倉による埋葬が許可されている。これはファンに対する敬意と言われている。